本日は 紅茶教室へ。
頂いたのは桜紅茶 そして桜ケーキ 抹茶のチーズケーキに
桜のクリームがのっています。
ほんのりと桜の香りがしています。
今日はアイスティーについて お勉強してきました。
画像は フルーツセパレートティーのひとつで 100%のグレープフルーツの
ジュースが上側、下側の紅茶は、ニルギリ。
紅茶のグレープフルーツ割って事ですね^^
こういう 飲み方をすることも無かったので 不思議。
紅茶に 大2弱の オリゴ糖を入れて混ぜたアイスティーを用意。
氷を入れ その上に100%のグレープフルーツジュースを氷にあてながら注ぐ。
アイスティーを作るのは、ティーポット3個を使用。
ポット1に通常の2倍の茶葉。そして2分蒸らす。
ポット2に注ぎだす。
ポット3には氷を一杯入れて 一気にすばやくかき回す。
氷はすぐに取り出し 作った紅茶は常温保存します。
タンニンが少ない茶葉が良いらしくて ベストドロップを淹れないこと。
そしてオリゴ糖(ドロッとしたもの)を入れると濁りにくいらしいです。
アイスティーは クリームダウンといってタンニンとカフェインが結合して白く濁った状態に
なるので それを防ぐことがコツのようですね^^
こちらは 娘たちが頂いたさくらんぼとビスタッチオのタルト。
なかなか美味しかった。
我が家は3人で行くので 取り換えて味見しました^^
アイスティーの歴史は1904年 猛暑の中行われた アメリカ セントルイスの博覧会で
紅茶普及のデモストレーションを行ったが 暑さのため Hot teaが売れなかったので
氷を入れて売ると大好評を得て アメリカで主流となったらしいです。
アイスティーには ニルギリ、キャンディー、ジャワ、アールグレイ などが
向いているらしくて 逆に アッサムなどは向いてないらしいです。
実験のようにアッサムで 私でもやりそうな状態で作ってみせて貰ったのだけど
不思議な濁り方をします。
透明感があって 美味しいアイスティーはちょっと修業が必要な気がしました。
あまり 冷たいのは好みではないのだけど 茶葉を2倍使うということを聞いて
高いというのも納得しました。
簡単なのは水出し紅茶。
水200CCに茶葉を通常の3gいれ ラップでカバーして3時間~4時間浸します。
茶葉は浮いた状態で絶対にかきまぜないこと。
これがコツらしいです。
茶葉も少なくすむし 私はこの出し方が良い気がしました。
香りも良いですし 飲むのも飲みやすい気がします。
また お話の中で 体臭のする動物にルイボスティーを飲ませると
体臭が気にならなくなってくるらしいという話があり 面白かったです。
来月は 娘が東京へ行くので 紅茶教室もお休みとしました。
ちょっと残念ですが 3人で行くという楽しみもありますので 5月を楽しみにしています。